「いいね!」をお互いが送ったらマッチングが成立し、アプリを介してメッセージのやり取りがスタートします。お互いの趣味や特技、関心ごとなど、プロフィール紹介文とはまた違ったテイストで本人同士の情報交換ができます。
そして、盛り上がってきたら直接会って会話をしたいと思いますよね。その時に交換しておきたいのがラインのIDです。
LINE交換ができれば、無料通話も使えますし、デートに進むまえに、気軽にメッセージのやりとりができるようになるので、さらに2人の距離を縮めてくれます。
ただ、いざIDを聞こうとなると、どうやって聞いたらいいのか悩むという人は少なくないでしょう。女性は一度、なんだか嫌だな、と思ったらラインのID交換をしたがりません。
おかしな聞き方をしたことによって敬遠されて、アプリ内のメッセージのやり取りも中断されてしまうという歓迎しない結果が待っていないとも限りません。
そこで今回は、男性がやってしまいがちなラインID交換時のNG表現とOK表現2つを見ていきましょう。
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LINEを聞くならNG表現を避ける
急に聞きだす
アプリを介してのメッセージもまともにやり取りしていないにもかかわらず、「とりあえずLINE教えてくれない?」といった少々乱暴で唐突な聞き方はNGです。
女性を不安に思わせないためにも、あなたのLINEを知りたくなるようなシチュエーションで聞くのがベストです。
まずは、なぜLINEを交換したいのかという理由を添えて、女性にメッセージを送りましょう。
たとえば、「メッセージだといろいろと話しづらいし、ゆっくりいろんなお話がしたいので、LINE交換しませんか…」「こうしてメッセージでやり取りするのも楽しいけど、声が聞きたくなったのでLINEしませんか?」など、丁寧に理由を伝えながらLINEへ移行したい旨を伝えたほうがいいでしょう。
こういうやり取りを成立させるためにもアプリ内のメッセージのやり取りも丁寧にすべきです。言葉遣いが固すぎてはやり取りがしにくいですが、丁寧語で話すなど、常に女性に対しての気遣いは忘れないようにしましょう。
下心が見える聞き方
とにかく早くプライベートなやり取りがしたいとせかす男性は敬遠されます。女性は男性の少しの行動の変化にも敏感なので、少しでも下心が感じられるメッセージを送ってしまうと、そこで連絡が返ってこなくなる可能性は大いにあります。
すぐにデートに誘おうとしてLINEを聞いてくる男性は警戒されやすいので、会いたいと思っても気持ちは少し抑えましょう。メッセージのやり取りを続けて女性を安心させた上で、LINEを知りたいと聞いてみるのがおすすめです。
誤解されないためにも、警戒心の強い女性ほど、まじめに相手を探そうと思っていることを意識しておきましょう。
軽い言葉遣い・表現
LINEを教えて欲しいと思うなら、丁重にお願いするのがマストです。「ラインID教えて?」などと教えるのが当然のような聞き方をするのは失礼です。
マッチングアプリPairs(ペアーズ)が信頼できるアプリだからこそやり取りが成立していることを忘れないようにしましょう。
そのアプリをなくしてLINEでやり取りをするわけですから、女性も慎重になるのが当然です。
軽い口調で聞かないように気をつけましょう。せっかくメッセージのやり取りで仲良くなったにもかかわらず、軽い聞き方をしたせいでレスポンスがなくなってしまったら残念な結末を迎えるだけです。
LINEを聞くOK表現とは?
LINEを聞く場合は、女性に「そうよね!LINEでやり取りしたいな」と思わせる表現を使うことで、女性は喜んでラインIDを教えてくれることでしょう。
アプリをログインする暇がなくて…
仕事で忙しくてアプリにログインする時間があまりないなどの理由で、「本当はもっとメッセージのやり取りをしたいけれど、アプリをログインする暇がなくて。もしよかったらいつでもすぐに確認できるLINEでやり取りしませんか?」といった具合に、なぜLINEのIDを教えて欲しいのかを丁寧に伝えると好印象です。
女性も理由があれば教えてもいいかなと思うことでしょう。もちろん、ある程度お互いの気持ちが一致しているという条件がつきます。
マッチングしてすぐにラインIDを聞くというのは、断られてしまう確率が高いので、アプリ内のメッセージでやり取りを充分にしてからにしてくださいね。
よければこれが僕のラインIDです!
「このところあまりこっち(アプリ)は見ないので、よければこれが僕のラインIDです。もっと頻繁にお話ができるといいなと思っています。」といった具合にあなたから先にラインIDを伝えるのもいいですね。
自分から教えるのに抵抗のある女性にとっては、リスクを減らしてあげることに繋がります。
もっと話ができたら楽しいな!
「もっと話がしてみたいので、よかったらラインID教えてもらえませんか?」と女性に対して、自分の気持ちをアプローチしながらラインIDを聞いてみましょう。
アプリを介してのメッセージのやり取りで、相性や気があっているのを確信しているなら、もっとお話がしたいといわれたら、ほとんどの女性は嬉しくなるでしょう。
「飼っているペットの写真なんかもやり取りしたいな」といったお互いの趣味にあったやり取りがLINEでできるようになるという、楽しいイメージが膨らむ言い方もおすすめです。
もうすぐ有効期間がきれてしまうので…
そしてもうひとつ、男性が使える言葉として「もうすぐ有料期間がきれてしまって、メッセージでやり取りができなくなっちゃうので、もしよければ今後、LINEでお話することはできますか?」といった、相手の女性もわかるようなシステムを理由にする聞き方があります。
女性が「そうか、いまLINE交換しておかないと、この人とのメッセージのやり取りができなくなっちゃう…」と思ったら、希望通りLINE交換は成立するはずです。
でも、「仕方ないですね。今までありがとうございました。」などと断られたら、そこまでの関係ということで潔く諦めたほうがいいでしょう。
個人データであるLINEでなく、アプリ内でやり取りができるというのは、女性にとって守られている感があります。それは、安全な信頼できるアプリであればなおさらです。
しかし、個人LINEを男性に教えるには、勇気がいります。「あなたともっと話がしたい」という言い方は、相手に対して自分の気持ちをアプローチする言葉にもなりますので、ぜひ使ってみてくださいね。
これで大丈夫!女性から拒否られないLINE交換
LINEのIDを聞くタイミングはとても重要です。
まださほど仲良くなっていないうちから聞くと、「あれ?LINEが目的?」と思われてしまったり、「ラインIDを聞かれて軽く教えてしまったらどう思われるかな?」と考えてしまいます。
女性に不信感を抱かせてしまうとなかなかLINE交換まで行きつきませんので、LINEの聞き方のNG表現とOK表現の違いを比較して、ぜひ参考にしてみてください。