マッチングアプリを通じて出会った女性と初めてデートに行くときに気をつけるべき服装、会話のコツ、デートプランのポイントなどを意識して、初デートを成功させましょう。
デートプランは考えておく
マッチングアプリで知り合った人と直接会うとき、多くの女性が不安を感じています。そんな女性に楽しいと思ってもらうために大切なのが、デートプランをあらかじめ考えておくことです。
すでにお互い気心が知れていればその場で話し合って決めてもいいですが、初デートの場合、意思疎通がうまくいかずモタモタしてしまったり、微妙な空気になってしまったりすることがあります。
初デートの前に大体のプランを考えておくと、戸惑わずに女性をリードしつつ素敵なデートを演出できます。
女性の好みを確認しておく
デートプランを考えるとき、自分の好みだけを考えたり、「きっと女性受けがいいだろう」と決めつけたりすると、失敗の元になってしまいます。事前に女性の好みを聞いておくことで、それを回避しましょう。
のんびりとウィンドウショッピングをしてカフェでお茶をするのが好きな人や、お酒が好きで夜はアクティブに何軒ものお店をはしごする人など、人によって好みは様々です。
事前にどんなデートがいいのか、どんなことをしたいのか、逆に苦手なことがないかなどについて聞いておくことをおすすめします。
デートの場所を下見しておく
大体のデートプランが決まったら、デートの場所を下見しておくと安心です。実際に目で見ておくことで、楽しいデートにつなげやすくなります。
地図で見ると歩けそうな場所でも、実際に行ってみるとヒールのある靴では歩きづらい道が延々と続いていることもあります。
当日道に迷うことを防ぐためにも、下見ができるとベターです。そのとき、出来る限りデートと同じ曜日、時間帯を選びましょう。
第一印象を良く
初デートで大事なのは、第一印象を良くすることです。第一印象で「この人は無し」だと思われてしまうと、デートは盛り上がりません。
出来る限り印象がマイナスになる要素を排除して、好印象を与えられるように気をつけてください。
清潔感のある服装
好印象につなげるための大前提は、清潔感のある服装にすることです。自分の好みを反映させたカジュアルな服装で問題ありませんが、Tシャツの襟が汚かったり、靴がくたびれていたりすると、印象が悪くなります。
また、派手なアクセサリーや、タンクトップのような露出度が高いものは避けた方が無難です。
女性は臭いに敏感
女性は、男性の臭いに敏感です。汗をかきやすい人は制汗剤を持ち歩いたり、爽やかな香水をつけたりして、臭いに気を配ってください。
ただし、やりすぎると逆効果なので、初デートの前に何度かその制汗剤や香水を使って、周りの反応を見てからにすると間違いが少なくなります。
食事のマナーに気をつける
また、デートでは、相手を見定めるひとつの基準として『食事のマナー』が挙げられます。
クチャクチャ音を鳴らしながら食べることや、口に食べ物が入ったまま話すことなどはマナー違反です。おしぼりで顔を拭いたり、店員に偉そうな態度を取ったりするのも、印象が良くありません。
相手に不愉快な思いをさせないように、一般的な食事マナーはしっかりと守るようにしましょう。
レディーファーストを心がける
『レディーファースト』といわれても、あまりピンとこない人もいるかもしれません。レディーファーストというのは、女性を優先する紳士的な行動のことです。
デートでは、女性に楽しんでもらうためにも、レディーファーストを心がけるようにしましょう。普段やり慣れていなくても、気遣う気持ちがあるだけで女性は嬉しくなるものです。
大げさすぎず、できることから実践していくのが、成功のポイントです。
デートの際のレディーファーストとは
例えば、道を歩くときに男性が車道側を歩くことや、食事の席で女性を奥の席に通すことなどが、『レディーファースト』です。行くレストランのランクによっては、椅子を引いてあげるのも男性の役目です。
女性がゆっくり食事を楽しんでいるのに、男性が短時間で食べ終わってしまうと、女性は居心地が悪くなります。また、一緒に歩くときに大股でスタスタ歩くのもNGです。
レディーファーストで大切なのは、女性に快適だと思ってもらうことです。男性と女性は体の作りが違うことを理解したうえで気遣うことが大切です。
女性はさりげない気遣いに弱い
女性は男性のさりげない気遣いに弱く、紳士的な行動がさらりとできる男性に好意を抱きやすいです。
しかしレディーファーストというのはあくまでさりげなくするものであり、あからさますぎると、下心があると逆に警戒されてしまいます。
それとなくドアを開けて待っていたり、寒そうにしていたら暖かい飲み物を飲むことを提案したりなど、相手の気持ちに立ってエスコートすることを目標にしましょう。
自分の話ばかりしない
初デートの際に大切なのは、自分の話ばかりしないことです。初デートでは、自分のことを知ってもらいたいあまり、過剰にアピールしてしまうことがあります。
デートはお互いのことを理解するチャンスです。自分のアピールだけでなく、言葉のキャッチボールができるような雰囲気を心がけましょう。
女性の話を聞いてあげる
まずは、女性の話をしっかりと聞いてあげることを意識してください。仕事の話や友達の話、趣味の話など、根掘り葉掘り聞いている印象にならない程度にさりげなく質問し、相手に話してもらいましょう。
そうすることによって、女性は「自分のことに興味を持ってくれている」「聞き上手な人だ」と思ってくれます。
しかし、過去の交際経験に関してや家族構成の話題など、センシティブなものにはひとまず触れないほうが無難です。
女性をたくさん褒める
女性の話を聞く上で大切なのが、相槌を打ちつつ、女性をたくさん褒めるということです。
ただし、「外見が可愛い」だとか、「すらっとしている」という褒め言葉は、女性からすれば下心を感じたり値踏みされているように感じたりするかもしれません。
外見よりも性格を褒めるようにしましょう。例えば、会話の途中で「優しいね」「努力家なんだね」などの一言を挟むようにしてみてください。
安心感を与える行動を
さらに気をつけたいのが、女性に安心感を与える行動を心がけることです。ネットで知り合った人と会うことは、男性よりも女性の方が、心理的ハードルが高いです。
だからこそ安心感を持ってもらえるように気をつける必要があります。
前もって行き先を伝えておく
安心感を与えるために大切なのが、前もって行き先を伝えておくことです。それだけで女性は心構えができるので、安心感が高まります。
可能であれば、デートの行き先は女性の家から比較的近く、人が大勢いる場所を選びましょう。初デートであれば、夜に会うよりも日中会うほうが無難です。
また、解散時間も伝えておくと女性は安心しやすくなります。夜会うのであれば、「22時には帰ろう」などと一言伝えておくだけで、信頼度が高まります。
相手の意思を尊重しながらリードする
信頼してもらうために大切なのは、相手の意思を尊重することです。自分の行きたい所ばかりを連れ回したり、「休みたい」という女性に対して不機嫌になったりしてはいけません。
相手がどう思っているのかを聞きつつ、「じゃあこうしよう」とリードしていくといいでしょう。
重要なポイントを意識して素敵なデートに
大事な初デートでは、しっかりリードして女性を楽しませることで好印象をもってもらえます。身だしなみや食事のマナー、レディーファーストなどの重要なポイントに気をつけて、素敵なデートにしましょう。