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【元SKE48】加藤るみさん「映画デートは相手の価値観に触れることができる、かけがえのない時間」

加藤るみさんインタビュー!

1995年、岐阜県生まれ。2009年よりSKE48として活躍後、2016年に同グループを卒業した加藤るみさん。
趣味の映画鑑賞や釣りを活かしてマルチな活躍し、「加藤るみの映画館で会いましょう」などのトークイベントや各種メディアにてコラムなどを寄稿されています。 今回は、そんな加藤るみさんに、恋ドット読者におすすめの映画をご紹介してもらいました!

恋愛したい気分を盛り上げる映画

「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」(2013年/イギリス)

誰でも一度は「もし時間を戻せたら…」って考えたことがあると思います。
この映画は、タイムスリップ能力を持つ家系に生まれた男の人が、彼女を作るため、友人のため、家族のために何度もタイムスリップを繰り返すSFラブファンタジーです。
出会いをなかったことにしたり、ミスを帳消しにしたり…「時間を巻き戻せてずるいな」って思うんですけど(笑)。主人公やヒロインはそれぞれ魅力的で、でもずば抜けて美女美男ではないところにも親近感が沸いて、リアリティを感じますね。路上ミュージシャンが音楽を弾いているシーンがあるんですが、シーンが繰り返されそのたびに2人の関係が縮まっていくところがとってもロマンチックです。愛のためにタイムスリップをするという物語の中から、「人生はやり直せないけれど、日常を大切にしていこう」というメッセージに気付きます。

一度は観てほしい恋愛映画

「おとなの恋の測り方」(2016年/フランス)

フランス映画と聞くと、「上品すぎて手を出しづらい」というイメージがあるかもしれませんが、こちらはアメリカのラブコメ映画みたいなポップさもあって、フランス映画を見たことがない人にもおすすめしたい作品です。
主人公は身長136センチでバツイチの男性。バリバリと仕事ができて魅力的な面もあるけれど外見で判断されやすく、いつも周りからの偏見に悩まされています。そんな彼がある日ブロンドの美女に恋をして、彼女も同じように彼に惹かれ始めるけれど、やっぱり身長がネックになってしまい…というストーリー。
映画の中で彼女が同僚に相談するシーンがあって、そこで「あなたは心の中に障害がある」と言われるんです。確かに、自分が気づかないうちに抱いている偏見って日本にもたくさんありますよね。内面だけじゃなくて外見、職業などを気にする人も多いと思いますが、家族や周りの意見、偏見、世間体を気にしていると恋愛はうまくいかない。
この映画を見ると、自分の気持ちに正直になればいいんだと思わせてくれます。

ソーシャルな出会いにまつわる映画

「ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界」(2014年/アメリカ)

こちらは恋愛がメインテーマではないんですけど、夫婦、家族、同級生…色々な物語が交差する群像劇で、SNSをきっかけに日常生活が病んでいく様子が描かれています。SNSならではの怖さや、GPSで子供を監視する親など、時代を表した内容が印象的です。
もちろん、ネットやSNSを通じて素敵な出会いができたらいいなと思うんですけど、「SNSには便利で良いこともあれば、悪いこと(リスク)もある」ということを知ってもらえたらと思います。
キャストには、「ベイビー・ドライバー(2017)」に主演したアンセル・エルゴートや、「君の名前で僕を呼んで(2017)」で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメといった今をときめく俳優が出演しています。彼らが脚光を浴びる前の若かりし頃の姿が見られるので、目の保養としても見る価値がありますよ!

失恋気分を癒してくれる映画

「ラブ・アゲイン」(2011年/アメリカ)

なんて言ったらいいか分からないんですが、とにかくめちゃくちゃおすすめです!
ストーリーは、愛人ができた妻に離婚を切り出されたダメダメなおじさんが、恋愛マスターの指南を受けて、どんどん男を磨いてかっこいい男に変貌していく…というラブコメディ。一見単純そうに見えるストーリーかもしれないですが、だんだん家族や娘の話へとつながって一転、二転、三転していくのが見どころです。
ラフな下ネタが出てくるなど笑いの要素も満載。失恋した時って、「もう恋愛なんてしたくない」と思ったり、ものすごく落ち込んだりすると思うんですが、この映画はすべてを笑いに変えてくれます。本当に前向きになれる映画なので色んな人におすすめしているんですが、みんなが「めっちゃ良かった!」と言ってくれますよ。

寒い季節に観たくなる映画

「ニューイヤーズ・イブ」(2011年/アメリカ)

タイトルの通り、新年(ニューイヤー)を迎える前日(イブ)、つまり大晦日を題材にした映画です。私自身、年末になると見たくなる映画で、これまでに何回も観ています。
舞台はニューヨーク。登場人物は、タイムズスクエアで行われるカウントダウンイベントの責任者や、新年最初のベビーに贈られる賞金を狙う妊婦、思いを寄せる彼に会うため夜に出かけたいティーンエイジャー…と、いろんな人の事情が混ざり合ってひとつになり、最後には「やられた!」となる映画です。
大晦日というスペシャルな日がテーマとあって、キャストがめちゃめちゃ豪華。あのボン・ジョヴィも出ていて歌ったりしているんですが、演技がくさくていつも笑っちゃうんです。
この映画の監督であるゲイリー・マーシャルは、「プリティ・ウーマン(1990年)」も撮っている方で、「この人のラブコメを見ればはずれなし!」と自信をもって言えます。

ひとりで楽しみたい恋愛映画

「ルビー・スパークス」(2012年/アメリカ)

スランプに悩む小説家が、夢に現れた女性をモデルに小説を書いていたら、なんと本当にその女性が目の前に現れる、というラブファンタジー作品。
小説に書いた通りに振る舞ってくれる女性に対して、さらに理想の相手にするべく何度も文章を書き直すんですが、実際の恋愛ではこんなことありえないですよね。理想の人ってなかなか現れるわけではないし、理想を追求しすぎて自分の思い通りにしてもうまくいかないこともある。この映画を見てそういうことに気付いて、自分を見つめ直すきっかけにもなりました。
注目すべきは、小説家を演じたポール・ダノと、脚本・製作総指揮かつヒロインの女性を演じたゾーイ・カザンは、実生活でもカップルということ。そんな2人が一緒につくって演じているからこそ、実際のカップルの距離感がうまく表現できているんです。
あと、部屋の中のセットもとてもスタイリッシュなんです。家の中にプールがあって、そこでの水中キスシーンがすごくロマンチック!私、水中キスシーンのある映画がすごく好きなんです。この映画も、水中キスシーンを見るために繰り返し見ているほどです。

女友達と見たい映画

「フォエバー・フレンズ」(1988年/アメリカ)

私が生まれるより前の1988年に公開された映画で、母に薦めてもらいました。恋愛していると、「男って信用ならんな」と思うときがありませんか?(笑)そんな時、女の友情を再確認できる映画がコレ。
少女から大人の女性になっていくまでの30年もの女同士の友情を描いた物語で、「成長するにつれて環境は変わっていくけれど、一生モノの友達は絶対に変わらないんだな」という絆を感じさせてくれる映画です。
80年代の映画なので今のようにSNSが発達してないけど、簡単に連絡がとれない時代だからこその良さがあります。人間の本質に迫るヒューマン的な部分も、出会いと別れが交差するラブな部分もよく描かれているし、歌手でもある主演のベット・ミドラーの音楽も素晴らしいです!

映画デートは身近で一番ドキドキできるデート

ずっとアイドルをやっていたので、2年前くらいまでは恋愛をしたことがありませんでした。SKE48を卒業してからは、自由になったので恋愛はしているんですけど…やっぱり映画デートはおすすめですね。
映画館は、携帯電話の電源も切って外とシャットダウンしている空間。携帯が必要不可欠なこの現代に、2時間電源を切っていられる時間は映画館で映画を見ている時くらいじゃないかなと思うんです。しかも、薄暗くて距離が近い映画館内は、手ごろなんだけど実は身近で一番ドキドキするシチュエーション。
何よりも、映画館を出た後に同じ作品の感想を言い合える、共有できる時間もめちゃくちゃかけがえのないものですよね。同じものを観て一緒に感想を語り合えたら距離が縮まるし、たとえつまらない映画でも、「ここが良かった」と面白いポイントを見つけられる相手だったら良いですね!それに、「あの映画はつまらなかったよね…」と後々話せるのもそれはそれで良い。とにかく、一緒に映画を観た、一緒にその時間を共有したというのが大事なんです。相手の価値観に触れることができる映画デートって、すごく良いものなんじゃないかなと思います。
デートでは「ペアシート」のある映画館がおすすめです!ラグジュアリー感があるので、特別なデートの時にもぜひ活用してほしいですね。

インタビューまとめ

「映画は恋愛の勉強にもなるし、自分のボキャブラリーも増やせる」、と加藤さん。「人への対応が教科書のように学べるのも映画の良いところ」とも話してくれました。なんと週に5日も映画を観るそうです。
インタビュー当日は、事前に調べてくださった映画のネタがびっしりと書かれたメモ帳を傍らに熱く語ってくれた姿が印象的でした。映画を教科書にして自身の“引き出し”を増やし、恋愛をいろんな角度で楽しんでみるのも大切だと感じさせてくれたインタビューとなりました。

加藤るみさん、ありがとうございました!

取材/執筆:恋ドット編集部
撮影:堅田ひとみ

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恋ドットディレクター。恋愛については常に斬られてきました。 現在の趣味は某韓国アイドルグループの追っかけ。韓国語が話せるようになりたいです。
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